国道308号 暗峠編 その4

No.29の暗峠頂上からスタート!

No.30 (奈)

石畳は風情があっていいのだが、どうも歩きにくい。
自転車やオートバイにとっても好ましい路面ではない。

ちなみにここは国道である。
No.31 (大)

ここもかなり狭い。
原付が走って行ったが、クルマとの離合は不可能だろう。
歩行者、自転車、原付、オートバイが相手なら可能な道幅。
No.32 (大)

大阪府が管理している道路と交わった。
ちなみに国道は写真左のコンクリート舗装へ直進している。

アスファルト舗装の大阪府管理道路は一般車両通行禁止である。

向こうに見えている青い標識は、異常気象時通行規制区間の起点である。
連続雨量170mmに達した場合、道路が危険なときに規制されるらしい。今でも十分危険だと思うのだが。
No.33 (奈)

ちょうどいいタイミングで上からムーヴが降りてきた。
普通の感覚であれば、右へ進めば国道だと思うだろう。

しかし、軽自動車であってもかなり狭い道だ。
No.34 (大)

大阪側の勾配は凄まじいと聞いていたが、本当だ。
まさに転げ落ちるかの如く一気に下っていく。
逆から登ってきたらかなりしんどい思いをするだろう。

歩いていても重力に負けて駆け足になりそうになる。
走り出したら簡単には止まれそうにない。
No.35 (大)

ついに暗峠最大斜度の地点に到達した。
アルファードが映っている辺りにはたくさんのタイヤ痕が確認できた。それにしてもここは凄まじい…
No.36 (大)

ヘアピンを撮影してみた。
広角レンズが欲しくなるようなヘアピン…
No.37 (奈)

今度はヘアピンの外側から撮影してみた。
ヘアピン内側の勾配に注目。

話によると、37度の斜度があるらしい…

このヘアピンはインパクトが強く3枚も掲載してしまった。
No.38 (大)

先ほどのヘアピンを過ぎた後も急な坂道は続く。
この写真を撮影した直後、三菱ジープとジムニーがエンジンを唸らし、タイヤを鳴らしながら登って行った。
No.39 (大)

道が広ければ大した曲がり角ではないが、道の細さ、勾配のきつさから考えたら嫌なポイントだ。

クルマは左側の溝に注意。
夜間に脱輪事故が発生する可能性は高い。


その5に続く