踏破した感想
まず感じたことは、国道とは思えない、正真正銘の酷道だった。
狭い、急勾配であることを考えると、安易に来る場所ではないだろう。
実際に足を運んでみたいという方は、まずはクルマ以外の手段で来るのがいいでしょう。
その後、絶対の自信があるならクルマで来ても構まわないと思いますが、どうなっても知りませんよということだけは断言できる。
酷道マニアが二度と来たくないという理由が分かった。
自分もクルマで行けと言われたら絶対に拒否します。
この暗峠の酷道区間は今後も大規模な整備がされることなく歴史を刻んでいくでしょう。
迂回路の充実、R163、阪奈道路、第二阪奈道路などが整備されているからである。
ここ最近道路状況の改善によって日本各地の酷道が次々と姿を消しているが、この暗峠はまだまだ安泰でしょう。酷道好きとしては嬉しいです。
徒歩ならまた来てもいいかなと思わせてくれる不思議な道だった。
駄文ながら失礼。
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