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No.19 (大)
No.18のおにぎりの場所を左折すると改良区間が現れた。
左の緑の柵は不法投棄防止のためらしい、こんな酷道にま
でわざわざゴミを捨てに来る輩がいるとは情けない話だ。
右にはNo.3と同じ標識が立っている。 |
No.20 (大)
どうやらこの改良区間は山肌を開削したようだ。
左に見える駐車帯のような場所と不自然なカーブミラーがあることを考えると、写真右側の山を切り開いたことが窺える。
右手前のスペースもかつては本線の一部だったのだろう。
この辺りの勾配は緩い。
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No.21 (大)
改良区間が終わると勾配がきつくなった。
道は狭くなるが、劇的に狭いというわけではない。
写真では確認できませんが、道路左側には棚田が広がっています。上には民家も確認できます。
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No.22 (大)
No.21で見えた民家を過ぎると再び改良区間が現れた。
西の方を眺めると高い山は見当たらない。
暗峠はあともう少しである。
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No.23 (大)
暗峠が近いからといって、「簡単にどうぞお通り下さい」
というわけにはいかないらしい。
コンクリート舗装の急勾配な坂が立ちはだかる。 |
No.24 (大)
下手な写真で恐縮だが、池があったので水面と路面の角度の違いがお分かりいただけるだろうか?
コーナーの内側の勾配は凄まじい。
右奥には新道と旧道の分岐点が見える。 |
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No.25 (大)
新道と旧道の分岐点に到達した。
新道を歩いてもつまらないので、今回は旧道を進む。 |
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No.26 (奈)
恐らくここがR308暗峠区間の中での最狭区間だ。
幅1.3m制限はここを指していたのではないだろうか。
正確な幅は不明だが、現代の軽自動車なら通れそうだ。
単純に道幅だけで判断すれば5ナンバーも通れそうだが、最狭区間のすぐ先に左コーナーがあるので無理だろう…
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No.27 (奈)
旧道区間は長くはないので、すぐに新道と合流する。
新道に出た直後、奈良側を見てみると下界が見下ろせた。
向こうの山はR308の室木峠だ。
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No.28 (大)
暗峠の中でも有名なトンネルが現れた。
このトンネルを抜け、最後の坂を登り切ると暗峠の頂上だ。
トンネルの上を走っているのは有料道路の生駒信貴スカイラインだ。スカイラインからR308への流入は不可能である。 |
No.29 (大)
坂を登り切ると、石畳の道が出迎えてくれた。
民家の目の前であるが、R308暗峠に到着である。
標識の近所には、日本の道100選の記念碑や古い石碑が数基立っていた。
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