播磨中央自転車道 その2


No.9の分断区間から迂回路を通って万願寺川右岸に移動!

No.10 (播)

少し迂回路を使って再びCRに辿り着いた。
はてさて、ここに橋を架けるつもりなのだろうか?

まぁどう考えても分断区間がある以上架けるべきなのだろう
が、予算の配分が少しおかしい気がする。
No.11 (平)

No.10の地点から南方向を向くと、さっきまでいた、道が途切
れるポイントが確認できる。
No.12 (播)

やっぱりおかしい。
立派な橋が架けれても、こんな中途半端な整備レベルでは
ダメでしょう。

地権者と話がついてないのは予想できますが、長らく放置な
んでしょうね。
No.13 (播)

CRは相変わらず田畑のすぐ近所を貫いている。
右に見えるのは万願寺川である。
No.14 (平)

CRは豊倉町に入ったあたりで進路を西に変え、万願寺川か
ら離れる。
この辺りでは麦の栽培が盛んなようで、麦畑の黄金色に見
とれてしまった。
No.15 (播)

CRは新しい路面になった。この辺りは整備されてから間もな
いのであろう。
田畑のアクセス路であろう細い道に沿って走る。

交通量が皆無なので、どっちを走っても大した差はない。
No.16 (播)

終わりは呆気ないものである。
CRはここから先未整備であるとの表示など一切ない。利用
者が少ないのは分かるが、少しぐらい配慮をすべきだ。

実際、ここが現在の整備区間の終点であるかどうかすぐに
分からなかった。

播磨中央自転車道はひとまずここで終了です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

踏破した感想

第一声は「もったいない!」である。
ここまでのんびりした雰囲気でかつ、交通量の多い道路を横切ることもない、起伏も少ない、こんないい環境の自転車道がこの整備レベルでは本当に残念だ。

舗装が無くなってる、橋がないなどの中途半端な状態をしっかりと整備した環境にすれば走りに行きたいと思える自転車道になるのは確かだ。

いつになったら全線開通するのか分からないが、整備は少しずつかもしれないが進むだろう。定期的に様子を見に行ってみようかと思う。

全線開通すればだが、加古川CRと播磨中央CRを結べば結構な距離を走りこめることになる。全長は50kmを突破する大規模なコースにも化ける。今後の整備に期待したい。

駄文ながら失礼


播磨中央自転車道