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No.1(奈)
近鉄生駒線南生駒駅を降りて、少し南に歩くと早速R308に
遭遇する。
ご丁寧におにぎりが二つ設置されているため、迷うことはな
いだろう。
早速この区間から狭い、おにぎりがなければここが国道だと
認識することはまずないと思われる。
右の川は竜田川で、対岸にはR168の旧道区間が走る。
R308は竜田川を渡河し、進路を西へ変える。
渡河後、僅かな区間であるが、双方は重複している。
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No.2 (大)
竜田川を渡ると一車線の狭い道が現れる。
右側の電柱には「この先3.3km 通り抜 不能」の標識が。
この先が酷道であることが窺える。
全幅1.3mのクルマ…360cc時代の軽自動車のサイズ並だ。
正面の信号はR168の新道との交差点である。
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No.3 (大)
どうやらここは一方通行区間のようだ。
ということは、No.2の写真区間も一方通行なのだろうか。
車体が大きいクルマへの警告もある。
No.2の標識は全幅1.3m制限だったが、道路改良で全幅1.8mまでのクルマは通行できるようだ。
だが、お勧めはしない。
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No.4 (大)
一方通行区間を進むと相変わらず道幅は狭い。
離合が不可能であるため一方通行指定は妥当である。
速度制限も20km/hとなっている。
国道沿いには民家が多数存在し、生活道路の一面を見せている。交通の往来も考えての一方通行なのだろう。
写真右側には小学校が映っている。
国道が通学路に指定されているため、特に朝、夕の通行には注意しなければならない。
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No.5 (奈)
小学校の前を抜け、相変わらず狭い道を進むと一方通行区間の終了地点に到達した。
先ほどまで歩いていた区間は西向き一方通行なので、東向きに走ってきたクルマ、オートバイはここを左折する。
一方通行区間の終了、つまりこれから先はこの狭い道を西行き、東行きの通行車両が共有するということである。
引き返すタイミングが早過ぎるわけではない。
自信がないならここで引き返すべきだ。
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No.6 (大)
一方通行区間が終わったので少しは広くなるか?
という甘え考えはR308には通用しない。
相変わらず国道沿いには民家があり、生活道路のままだ。
写真左にサンバーが止まっているが、国道の狭さがお分かりいただけるだろうか?
一方通行ではないので、向こうからクルマが来たら…
と考えるだけでゾッとする。
離合のためのバックは必須だ。
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No.7 (大)
狭隘道路100%というわけではないのが暗峠。
奥には改良された2車線道路が見える。
それにしてもこの落差はなんだろうか。
改良区間がまるで高速道路のように見えてしまう。
ちなみにこの先でもUターンは可能である。
引き返すポイントを与えてくれる、ある意味で優しい暗峠。
だが、ずっと優しいわけでは無いので注意。 |
No.8 (奈)
改良区間を歩いていると、大阪側からセレナが降りてきた。地元の人であろうか。
ふと奈良側を見るとアクティバンと鉢合わせしていた。
軽自動車が相手でも離合は不可能。
セレナがバックしてあっさり終わったこの鉢合せ。
しかしながらいいタイミングで遭遇したものだ。 |
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